MUSIC IS MAGIC!

V6とKinKi Kidsを愛でるジャニヲタ。主に彼らの音楽や、演出や照明についてのおはなしをします。「79年組尊い」が口癖。

ジャニオタ歴17年の79年組信者がTravis Japan沼に落ちた話

先日オタクの友だちとリモート飲み会をしました。そのときの出来事をお友だちがはてブロにまとめてくれました。

km0518ty.hatenablog.com

彼女の視点からも書かれていますが、この日の出来事はわたしのジャニオタ史に刻まれるべき内容だったので、わたしもアンサーソング的に(?)書きたいと思います。

 

リモート飲み会をしよう、と思ったきっかけは、現場も軒並みなくなってしまっている状況*1で、久々にオタクと話したいな、と思ったのが一つ。

もう一つは、わたしの妹が、Travis Japanオタクである友だちに、「ノエルカワシマのやばさについて、有識者からの知見を得たい」と言い出したこともあります。

 

ちなみにわたし・妹・トラジャオタクの友だちのオタク的スペックを確認しておくと、

わたし:V6担歴17年(三宅健担で剛健信者)、KinKi担歴7年(きっかけはつよし、沼に入ってからはふたりともにズブズブ)という79年組信者に加え、

SHOCKという素晴らしき舞台のおかげでふぉ~ゆ~にハマり、妹の影響とSHOCKという素晴らしき舞台のおかげもあってKing&Princeの岸くんが気になり、SHOCKという素晴らしき舞台のおかげでトラジャもいいよね…となり始めている。

トラジャオタクの友だちとは高校2年からのアメブロ(!!)での付き合いで、もともとV6きっかけで仲良くなった。

 

妹:わたしの4つ下の大学生。嵐担歴10年、ゴリゴリのオタクの姉を持ちながら、ジャニオタ的にはゆる勢だった。突如としてKing&Princeの神宮寺勇太さんに落ちる。キンプリ見たさに少クラを見始め、少しずつトラジャも気になり始める。

ステッキ、ハット、手袋、スタンドマイク、椅子などの演出がすきな小道具大好き芸人と自称。愛知在住にも関わらず、TDLの年パスを持っていた過去あり。

 

トラジャオタクの友だち:V6の岡田担から現在はTravis Japan宮近担に。もともとは北海道在住だったが、年一ペース以上で現場で顔を合わせている。北海道って陸続きだったっけ?と思わざるを得ないほどのフッ軽さ。この春から東京在住になったので、ますますオタクに磨きがかかりそうと期待している。

 

今回のリモート飲み会のきっかけにもなったノエルカワシマのやばさ、Travis Japanのやばさについて、わたしたち姉妹のなかでここ数ヶ月議題に上がることが多く、細々とYouTubeを見ていたりもしていました。

以下は、まつくのドライブYouTube第二弾が公開された日のLINE。

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川島如恵留さんはウォンテッド、というのは、立ち入ったら危険、という意味を込めて指名手配犯並に危険だぞ気をつけろ!!というニュアンスで使っています。


 

このころは、トラジャはやばい、でも誰が一番すきとか決めきれないよーー!!みたいな状態で、まつくきゃわ♡ってなったりノエルカワシマは恋、とか、いろいろ言っていたころです。川島恋する一択のえるさんってなんなん。

 

そんな状態のわたしと妹は、トラジャ有識者からの見解を求めて、午後20時にLINE電話を繋ぎました。

 

久しぶり*2に顔を見る友だちと、仕事どうなの?とか、普通の会話(普通の会話とは?)もそこそこに、早速議題に移りました。

 

妹「ところで有識者からの話を聞きたいんだけど、ノエルカワシマってなんなん?」(唐突)

我々はYouTubeドライブ回での川島恋する一択のえるさんの話をしました。具体的には、


Travis Japan【初ドライブ】カーナビ禁止で開運スポット巡り〜1/3〜

ドライブ回初回で、ペーパードライバー松倉さんが運転席に座り、パニックでブレーキとアクセルがわからなくなっているときに「どした?どした?」と話かけに来てくれる川島恋する一択のえるさん、とか、

 


Travis Japan【初ドライブ】カーナビ禁止で開運スポット巡り~2/3~

ドライブ回2回目で、宮近さんのアシストで無事車庫入れを終えた松倉さんが車から降りるときに、松倉さんをぎゅっとする川島恋する一択のえるさん、などを挙げました。

加えて、中村海人さんが真っ先に運転席側にやってきて松倉さんとハイタッチをしようと手を出しているが、川島恋する一択のえるさんのハグに先を越されてしまい、完全スルーされている、かつうみんちゅさんの身体でそのハグの様子が見えづらくなってしまっている、のも、良い、ということも。

あと個人的に、車の3列目に座っていた松田元太さんが、車を降りてから松倉さんのところに寄ってきて「やっと話せるね」と言っていたところもよかった、という感想も添えて。(たかだか1時間強のドライブだったにも関わらず「やっと話せるね」…???という疑問を抱きつつ)

友だちからは、「さすが目の付けどころがオタクだね」とお褒めの言葉を頂戴し、有識者からノエルカワシマについての情報を得ました。

 

連載が超長文で、長すぎてWordで送ってる、とか。コウペンちゃん並に褒めてくれる、とか。メンバーへの愛がすごい、とか。アクロバットがすごい!とか。去年のSHOCKで生で見たけどほんとすごかった。

 

一通りステマを受け、友だちから「さあ誰のオタクになる?」という問いに「うわーーーーまじで選べん、無理」とガチ悩みしだす妹。

 

そこから有識者からのYouTubeステマが始まった。

 

東に「松倉さんがかっこいい」というオタクあれば、

「これ見てほしい!このときのまつくの髪型好き!」と爆弾をかまされ、


Travis Japan @ ジャニーズカウントダウン2018-2019 in 東京ドーム | 「夢のHollywood」「Lock Lock」

 

西にディズニー好きのオタクあれば、

「これはディズニー。そして宮近くんはだいたいミッキーです」と画面越しに踊る友だちあり、


Travis Japan 「Dance With Me ~Lesson 1~」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)

*3

 

南に「しめちゃんさんもかわいいよね……」というオタクあれば、

「このしめ最強。」とかわいさの暴力を浴びせるしめちゃんさんを紹介し、


Travis Japan「Unique Tigers」(AUSTIN MAHONE Japan Tour 2019@横浜アリーナ)

 

北に語彙力を失い「カワイイ… カッコイイ… ヤバイ… ムリ…」の言葉を繰り返すのみのオタクあれば、

ここぞとばかりに「これも観た方がいい」と勧められる。


Travis Japan ファンからの質問に答えます in 横浜アリーナ

 

口をパクパクしているだけの雛鳥に、あれもいいよ~これもいいよ~と放り込んでくれる親鳥の有識者。的確にかつスマートにステマをできるオタク、そういうものに、わたしは、なりたひ……。

 

最後に送られた横アリの質問動画を見て、松松ちょっと頭弱い…?そしてしめちゃんさんも相変わらずかわいいけど、この子も頭弱い系…??

そしてノエルカワシマさんは相変わらずメンバーのこと好きすぎな……などという感想を抱いているところで、有識者からひと言。

 

 

「あなたはもう松松の女だと思うよ。だって79年組信者でしょ?松松はチプデだし」

 

 

そう、79年組信者であり、シンメ大好き芸人であり、ディズニーのキャラクターもチップとデールを一番に推しているわたし。たしかに松松は、SHOCKという素晴らしき舞台で何度も観ているし、歌も上手だし踊りもできるし、わたしがいちばんはじめにTravis Japanというグループを認識するきっかけになっていた。

 

聞くと、松松がトラジャに加入するきっかけが、「ふたり一緒じゃなきゃやだ」という話をしたこと、、なの、、、?

 

 

まってよ、、それどっかで聞いたことあるよ、、、

V6が結成されるときに、みやけちゃんがジャニーさんにメンバーの相談をされたときに、

当時Jr.人気のワンツーだった剛健を別々のグループでデビューさせよう、と考えていたジャニーさんに向かって

「剛と一緒じゃなきゃやだ!!」

と言い放った、あのお話じゃん……???

 

 

 

と、ここで唐突に有識者から「そうだ!情報局の手紙!!読んで!」というひと声が。

 

 

 

言われるがまま手紙を読む。

 

 

…………え、まって、、、

 

 

 

松田元太さんの字が綺麗。。。

 

 

 

 

そして最後。。。文末。。。。

 

 

「愛してるよ」とか言うタイプなの。。。

 

 

 

だってさっきまで(?)横アリの一問一答で

「Q:メンバーの中で一番の男前は?」「A:俺!」

「Q:ダンスを始めた年齢は?」「A:俺!」

とか自分の前の回答に引きずられて答えちゃうような、ちょっと頭弱い感じ見せてたじゃん…???!??!!!

あとYouTube見てる感じだと、一番年下だし勝手にお調子者系なのかな?とか思ってたのに。。。 

 

 

なのに、、、「愛してるよ」とか言っちゃうの、、、、

もう、そんなんダメじゃん、ムリじゃん、、

 

そんなギャップ、聞いてないし、、、

 

 

 

 

わたしは正直に告げた。

 

 

「わたし、松田元太さんかもしれない、、、」 

 

 

 

ハマるなら松松かな、という自負はあったものの、SHOCKという素晴らしき舞台を観ていたときは、どちらかというとカイトのほうが好きかも、と思っていた。

 

自分でも松田元太さんに落ちるなんて、、

 

いやでもだって「愛してる」とか言うなんて思ってなかったもん…………

 

 

ウワァマジかァ………などと独り言ちているわたしに、追い打ちをかけるように運命的な出来事が。

 

 

 

有識者「あ、日付変わったから、今日元太の誕生日だわ!!」 

わたし「えっ。。。。。」

 

 

 

うわーーーーーまじかーーーーーーー、、、

うそーー………… こんなん運命じゃん、、、えーーーーーーー……………

 

 

誕生日当日にステマされてる時点で、それはもう好きになる以外の選択肢はない。

しかも、今まで好きになってきた剛健も、KinKiも、どちらも弟組のほうにハマる傾向にあった。

 

 

もう、運命以外の何者でもなかった。

 

 

 

そしてさらにトドメを指す一言。

 

 

「松松のメンカラ、オレンジだよ」

 

 

もはや、恐怖すら感じるほどの引き寄せ具合。

えっ、、みやけちゃんはオレンジで、つよしが青、、、ふたりともメンカラ同じなんてことあります???しかもシンメでどっちも兼ねちゃうの???

 

 

これを聞いて腹をくくった(?)わたし、晴れて松田元太さんに落ちました。

 

だって…!

誕生日当日に好きになるとか!!!運命でしかないじゃん!!!!!

 

 

気づいたら深夜3時、7時間ノンストップで誰一人として寝落ちせずにリモート飲み会は終了した。

 

 

 

わたしが落ちるきっかけになったこの手紙、先日YouTubeで本人の朗読までついて上がったんです。。。運命かな。。?みんな見てみてほしい……松田元太さんは9:17からだよ。。

松田元太さんの「愛してるよ」が聞けます。。。


緊急特別企画!「君に届け〜僕からのhappyレター」〜1/7〜

 

 

今思い返せば、いろいろなところ(主にSHOCKという素晴らしき舞台)に沼への入り口はいくつも潜んでいて、でもそれが沼だなんて知らずに、気づかずに、ただただ景色のように通り過ぎていただけだったんだな、と思います。

昨年のMステ年末SPに嵐のバックで出てたときも、リアタイしていた当時は嵐目当てで見ていて途中で「ぎゃっ!トラジャ出てきた!」って思ったけど、やっぱり目線がいくのは嵐の5人のほうだったのに、いま改めてみると「トラジャちゃんたち見えないから嵐の5人ちょーーっとずれてくれんかな」という気持ちになる。

透視のスキル身につけたい。Jr.担の諸先輩方はもう身につけてらっしゃるんですかね?わたしも早く追いつきたいです。

 

そんなトラジャ沼ズブズブな状態なので、トラジャについてもっと知りたい!今すぐ!資料を!!というわたしが、助けられている、かつすごーーーくありがたいのが、YouTubeの存在。改めて公式のYouTubeがあることの強さを身に染みて感じています。

 

サムネを参考に、面白そうなのないかなーーとスクロールしていたときにオタクの本能的にこれはやべぇ予感がする、と手が止まったのがこちら。


Travis Japan【ドキドキ注意】自撮りで胸キュン選手権

7人がそれぞれでシチュエーションを考えて、胸キュン台詞を自撮りし、メンバー全員でそれを見る、という企画もの。

長年ジャニオタやってる方はお察しだと思うんですが、コレまじでとんでもねぇやつなんですわ。。。。。。サムネの時点で大優勝すぎる。

 

コメントでもトラジャ有識者の皆さまが書いてますが、7人とも己の需要をわかりすぎててこっちが勝手に辛くなる。もう、なんか、いろいろヤバいです。。。とりあえず見て。

 

 

こうやってざーーーっと漁ってるだけでもどんどこ沼が見つかってくから、ほんとに楽しいです。ハマりたてのこの感じいいよね! 

松松の沼に飛び込む快感を覚えてしまったので、オタクの皆さまどうぞこれからもよろしくお願いします。

特にYouTubeはまだ全部見きれていないので、オススメあれば教えてください。

 

ちなみにわたしがげんげんに落ちた次の日、Twitterのbio欄にトラジャを追加した途端、

トラジャ表紙のananの発表があり、

アクスタ再販のお知らせが出ました。

 

 

何?世界、わたしがトラジャのオタクになるの待っててくれたの???

 

お待たせ、世界!!! ようやく追いついたよ!!!!

 

 

 

逆に剛健やKinKiの沼、俗にいう79年組の信者になりたいよ、興味があるよ、という人。

きっとわたし、あなたと仲良くできます。ぜひお友だちになりましょう!!そして沼にズブズブしましょう!!!

 

はたまた、いやいや79年組って今年で41歳でしょ?そんなおじさんたちなんて眼中にないわ、という人。

  

四半世紀も前からそれぞれコンビやシンメ組んで一緒にアイドルやってるV6・KinKiというと聞こえが変わるかな……

 

タイミングよく、V6も続々とYouTubeに進出しておりまして、過去のPVをはじめ、シングル特典に入っている最強にふざけ倒した(超褒めてる)映像や、ライブ映像まで公開されています!!!

 

最新ツアー(といっても2017年)のワンズコン(LIVE TOUR 2017 The ONES)も上がってますし


【期間限定】V6 / LIVE TOUR 2017 The ONES

 

なんと!!

今日(4月26日・日曜日)の16:00から!!!V6の良さが最大限につまったセクバニコン(live tour 2011 Sexy! Honey! Bunny!)も公開になります!!!!!!

えいべたんありがとう!!!!!!!

 

トラジャのパフォーマンスが好きな人は見たほうがいいです。360°ステージかつ本編で披露されるシングル曲は3曲のみ、という完全に攻めたV6が見られます。

もちろんガシガシに踊ってる。「もう、踊らなくていいよ……!!」って思うほど踊る。序盤だけでなく終盤にも踊る。とにかく、踊る。マジで、踊る。これ盛ってない。

 

そしてそんなセクバニコンのポイントについて、V6イチV6のことが好きだと豪語する三宅健さんの連載で更新されていますので、そちらもご覧になってからのほうがより楽しめるかと。 

Johnny's web

 

 

 

そしてそして、 松松たちが出会う、生まれる前から(「君たちが出会う、生まれる前からKinKi Kidsだからね!」というワード、オタクの妄言じゃなくて本人発信なところ怖い…)*4ふたり一緒のKinKi Kidsの歴史の原点は、実はJr.時代にジャニーさんから名付けられた「KANZAI BOYA」(KANZAIって書いてカンサイって読むのがカッコイイんだよ!!cv.ジャニー)というユニットなんですが。それをなんとつよしくんが曲にしちゃったよ!!という新曲『KANZAI BOYA』が発売されます!!HPにちょっとだけPV上がってるよ。

https://www.jehp.jp/kinki

 

当初5月5日に発売予定だったんですが、延期になってしまいまして… ただこの5月5日という日、単なる日にちではないんですよ……

 

KinKiのふたりが初めて出会ったのが、それぞれがジャニーさんに呼ばれた横浜アリーナでの光GENJIのコンサート。それが1991年5月5日の出来事と言われておりまして。。

 

その記念すべき出会いの5月5日に!ジャニーさんから最初に名付けてもらったユニット名を歌った『KANZAI BOYA』という曲が!リリースされようとしていたのに…!!!コロナのばーーか!!

 

なんですが!来週のMUSIC FAIRでTV初披露になります!!!わーーーい!!予告もあるよ!最高にファンクしてるよ!!

 

 

 

 

 

途中取り乱してしまってすみませんでした。

でも!トラジャ沼も楽しいけど、79年組の沼も楽しいよ!! 

やられたらやり返す!沼落ち返し!!!

 

79年組の沼コワクナイヨ……

 

 

 

大丈夫、79年組と松松の親和性はすぎょいからすぐに慣れる(?)

そして、彼らを知ったあなたは今よりもーーっと幸せになれます。(宗教) 

 

 

 

 

 

*1:2020年のSHOCKは持ちチケットが3月2日のものだったため1度も観られずに終わってしまった。加えてマーサのオズも、ふぉゆのOnly1も中止になってしまった… もう持ちチケ0だよ……

*2:と言っても最後に会ったのは今年の1月@東京

*3:書きながら見返してるけど、これまじでディズニーじゃん?アラン・メンケン絡んでる?

*4:KinKi Kidsのブンブブーン」のゲストにみちょぱが来た回で、KinKiふたりと対決したい!というリクエストで助っ人に地元のお友だちを連れてきた件で、「うちらのほうが仲いいし!」というみちょぱに対抗し光一さんが言い放ったひとこと。)

2019年の現場を振り返る

年の瀬ギリギリに思い立って、2019年の現場振り返りしたいと思います。今年は現場に行きまくった年でした…

ここ数年ジャニに加えバンドにも手を出してしまったので、今年のラインナップは混沌を極めています。

 

<1月>
1/19 Official髭男dism one-man tour 18-19 @日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

いきなりのヒゲダン。去年の春に唐突にハマりました。去年はスタンディングに行ったので、ホールだと物理的な距離もあるし、楽しめるかな…と少し心配してましたが、そんなの全然気にならないほどに激アツセトリでした。偏差値2の感想ですが、めっっちゃ歌うまいんすよ…


(1/25 ビッケブランカ WIZARD TOUR 2019 @DAIAMOND HALL)

括弧書きになっているのは、チケットは取っていましたが、風邪引いて行くのを断念したからです……。年のはじめから現場ぶち込みすぎ。アルバム引っさげてのツアーだったんですが、冬にどーーーしても聴きたい曲(Winter Beat)があったのでどーーしても行きたかったですが、体力追いつかず。後々リベンジ果たします。


1/26 向井太一 PURE TOUR 2018-2019 @伏見JAMMIN

日程見て気づきました?前日のビッケブランカを風邪で流したのに翌日懲りずにライブいってるんですよ…狂ってる……。はじめてワンマンで名古屋に来てくれたので、しっぽ振って会いに行きました。病み上がりだしそんなに飛び跳ねられないと思って、後ろのほうに場所確保してたんですが、ハコがものすごく小さかったので、出てきた瞬間 ちっっか!!と仰け反った思い出のハコ。顔がどタイプすぎるので、ぜひビジュアルも含めて皆さんにも応援していただきたい。(音楽・声も最高ですけど!!) (友だちには「好きそうな顔だね」「元カレに系統似てるね」と言われています。よくご存知で。)

 

<2月>
2/16 星野源 DOME TOUR 2019 『POP VIRUS』@ナゴヤドーム

念願叶って源さんも行きました。タイトルにもなっている、アルバムのリード曲(POP VIRUS)をラジオで聴いたときに、これは生で聴かなければいけない……!と使命感に駆られてチケット取りました。ドームって物理的な距離あるし、しかも源さんはひとりでやるわけだし、置いてけぼり感とか大丈夫かな…っていらん心配してすいませんでした、とひれ伏したライブ。ちょーベタなんですが、恋からのSUNぶつけてくるセトリが激アツすぎてめっっちゃめちゃ楽しかったです。アリーナツアーだとまた雰囲気変わるんだろうなー行ってみたいなーと思います。

 

2/23 Endless SHOCK マチネ @帝国劇場
2/28 Endless SHOCK マチネ @帝国劇場

交換していただいた23日のチケットが1階A列という神がかった席でした。マジで目の前に来るから死ぬかと思った。もう一生こんな席に座ることはないと思うので、記念に感想まとめてました。

帝国劇場の最前列でEndless SHOCK 2019を観たオタクの感想 - MUSIC IS MAGIC!

ちなみに自分で取った28日のチケは2階A列センターでした。堂本光一がわたしに向かって飛んでくる、という摩訶不思議な体験をしました。手を伸ばせば届く位置に降り立ったとき、バカみたいな顔して拍手もまばらに眺めることしかできなかったのは、本当にもったいなかったと思っています。


2/28 六本木歌舞伎 羅生門 ソワレ @EXシアター六本木

ホンモノの歌舞伎に触れるのはこれがはじめてだったのですが、まさか自担の現場で観に行くことになるとは…。全くの無勉強で行ってしまったのはもったいなかったな、と思いましたが、「あ!これ!滝沢歌舞伎で見たことある!!」の進研ゼミ現象がいくつもあって、滝沢歌舞伎ってちゃんと歌舞伎だったんだ…という気づき(笑)四半世紀もアイドルやってる自担が、また新しい世界を開いてくれる、そして外からもお声をかけてもらえる、という嬉しさをしみじみ感じました。

 

<3月>
3/1 Endless SHOCK @帝国劇場

初SHOCKのジャニオタを連れて行ってきた回。KAT-TUNの上田担の友だちと今年のSHOCKに入っていたのは、何かの運命がいたずらしたとしか思えない。このときはまだ来年のSHOCKのチケットの取り方を彼女に指南しているなんて思いもしませんでした。


3/2 六本木歌舞伎 羅生門 @EXシアター六本木


3/17 空ばかり見ていた @Bunkamura シアターコクーン

個人的にかなり久しぶりに板の上に立つごうくんを観に行きました。観終わったあと一緒に入った友だちと「……これは我々にはまだ早かったかもしれない」という貧相な感想しか言えなかった…(笑)存在感放つごうさま大好き。来年のフォーチュンも楽しみ。


3/21 Endless SHOCK マチネ @帝国劇場

3月頭の分までしかチケットなかったんですが、これで最後と思ったら悲しくて悲しくて、帝劇行けばやってるのになんでわたしはここにいるの…??!と衝動的にチケット探して行きました。弊社3月のこの時期は鬼のような繁忙期なはずなのに、日帰り遠征ぶち込むの、ほんと意味がわからない。もちろん後悔はしていません。


3/31 トリッパー遊園地 @豊田市民文化会館

学生時代に吹奏楽の大会で何度も舞台に立った会場に、おたちゅみを観に行くことになるとは…。たちゅみは顔がもうどタイプすぎるんですが、この人も板の上の存在感だったり、単純に発声の仕方だったりがお芝居に向いてるよな〜と惚れ惚れします。途中歌と踊りのシーンがあって、それだけでチケ代元とった、って思いました。

 

<4月>
4/11 Awesome City Club  Awesome Talks -One Man Show 2019- @DAIAMOND HALL

毎年オーサムのライブには欠かさず行ってます。なにもかも忘れて、いい音楽聴いて飛んで跳ねてできるので大好きなんですが、スタンディングのライブに行くとわたしの周りだけ避けるようになぜか人がいなくなってる、って現象が毎回のように起きるんだけどなんでなの??そんな変な飛び方してる…?


4/21 back number NO MAGIC TOUR 2019 @静岡エコパアリーナ

年イチのバックナンバーも外せない。友だちと、わたしの妹と行ったんですが、妹が振られた直後(厳密にはライブいく前に振られた)で、バックナンバーの歌詞がグッサグサ刺さって隣でボロボロに泣いてて、盛り上がるはずの「高嶺の花子さん」からの「スーパースターになったら」というセトリでわたしもぐしょぐしょにもらい泣きました。だってその前のMCで依与吏さんが「みんなの人生に寄り添えるバンドでありたい。嬉しいとき楽しいときもあるけど、どーしようもなくダメな日もあるし、、振られたりとか…」的なこと言ってて、もう、これ妹のためのライブじゃん??!


4/28 go!go!vanillas THE WORLD TOUR 2019 @Zepp Nagoya

平成のライブ納めはバニラズにしました。理由は彼らの曲「平成ペイン」を平成のうちにどーーしても聴きたかったから!ちなみに例に漏れずこの連休のときも熱出しまして、病み上がりライブ(3ヶ月ぶり今年2回目)をキメました。メンバーのひとりが昨年末に交通事故にあって、このときはまだ復帰してなかったんですが、秋にまた全員揃って会おう!!なんて言われたら、行く!!と軽率に申し込み、ちゃっかり秋も行きました。

 

<5月>
5/6 sumika『Chime』Release Tour @名古屋国際会議場センチュリーホール

ラジオでリード曲の「10時の方角」を聴いて、これは生で聴かねばならない…!と思い、アルバム先行枠に望みをかけ申し込んだライブ。星野源しかり、sumikaしかり、わたしの音楽の情報源は仕事の移動中に聴くラジオ一択です。わたしが普段いってるバンドもそんなにゴリゴリに煽ったりはしないんですが、sumikaのライブはファンめっちゃ褒めてくれて、ただただ平和でしかなかった。優しい世界だった。


5/8 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2019 @横浜アリーナ

念願のケリーアリーナライブ!新曲もりもりの激アツセトリ。個人的にTu FUNK、T&U、愛getのミックスが最高に楽しくて、去年も十分楽しかったのに今年また楽しくなるの??!と思った。ひとつ気づいたのは、ケリーのライブでペンライトはわたしには不要。クラップの邪魔になってしまう(笑)サマソニの発表が嬉しすぎて、一緒に行った友だちと大声あげて喜んだけど、周り割と静かで若干浮いてた感否めない。けどサマソニだよ?!!絶対いくっしょ!!と勢いで東京3daysポチッた。

 

5/24 あいみょん AIMYON vs TOUR 2019 (vsマカロニえんぴつ) @Zepp Nagoya 

去年のサマソニで生で聴いたあいみょんが素敵すぎてワンマン行きたかったけどもちろんチケット取れなくて、でも諦めきれずに譲り探して入りました。マカロニえんぴつもちょっと気になっていたわたし勝訴回。ラジオでハルノヒを聴いてたから、どうしても聞きたかった。このときのヒットは「恋をしたから」。CDで聴くより切なくて、めっっちゃよかった…。

 

<6月>
6/1,2 SAKAE SP-RING 2019

名古屋の栄のライブハウスであったサーキットイベント、会社の先輩と2daysしました。名前は聞いたことあるなー、のバンドを中心に聞いて回りました。赤い公園阿部真央めっちゃかっこよかった。先輩お気に入りのD.W.ニコルズは曲調もMCのゆるさもよかった。普段だったら絶対聞かないロック系とかパンク系のライブも経験できておもしろかったです。ヘドバンはじめて生で見た(笑)

 

6/19 BACKBEAT @刈谷市総合文化センター

三重での仕事後直帰して行った舞台。一緒に仕事してた同僚に、ふぉゆが出るんだよ、と伝えたら「ふぉ〜ゆ〜ってこの前テレビ出てた子たち?(しゃべくり見てたらしい)」と言われ、非オタにもふぉ〜ゆ〜知られてるなんて売れちゃうー!!と嬉しくなったのもこの日。たちゅみギターがんばってた。つよしくんとも共演できるといいねぇ…と思いながら見ていた。

 

<7月>
7/2 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2019 @名古屋国際会議場センチュリーホール

横アリぶり、新曲はCD発売前だから2回目に聴くはずなのに、そんなの気にせずに乗れるなんてすごい。ご一緒した方もノリノリで聴く方たちだったので楽しくてジャンプしてました。


7/14 Official髭男dism one-man tour 2019 @Zepp Nagoya

今年2度目のヒゲダン。今度はスタンディング、バンド初のZepp。熱量がすごくてはっちゃめちゃに最高だった!ハマったとき売れる!!って思ってたけど(と言ってもメジャーデビュー直前)、まさかこんなにトントン拍子に駆け上がってくとは思ってなかった。ホールツアーもこのとき決まってて、これからチケット取れなくなっちゃうのかな…って思ったら悔しいからファンクラブ入りました。


7/23 Awesome City Club / フレンズ @BOTTOMLINE

オーサムのメンバーがひとり脱退する直前のライブ。行く予定してなかったけど、これ逃したら5人のステージ最後か…と思ったらいても立ってもいられず行く。オーサムはもちろん、フレンズもよかった… お名前は知ってたけど、まさか一緒にみれるなんて贅沢。

 

<8月>
8/3 SHOW BOY @名古屋市公会堂

再演!希望!!(いろいろと大人の事情が絡みそうすぎるけど) 1回しかチケット取ってなかったの、惜しいことした…って思った。綺麗に伏線回収されていく感じが気持ちよくて、すべて分かった状態でもう一度!とおかわりしたくなる。個人的にさーやをずっとずーっと生で観たかったので、ふぉゆちゃんのおかげで念願叶いました。さーやはかわいい。

 

8/16,17,18 SUMMER SONIC @東京

ディズニーからのサマソニ3days(うち後半2日はひとり参戦)という鬼スケ強行したけど、お目当てのケリーちゃんステージは残念ながら見られず… 正直、16日のビーチステージは激アツof激アツだったのでなくなったのめっちゃ惜しかった…。愛しの向井太一も出てたはずだったのよ…。

初日は強風がすごかったので、マリンにずっとこもってました。結果的にB'zが爆イケにかっこよくて、ケリちゃん観られなかった悲しみが吹っ飛んだぐらいだった。白のパンツがあんなに似合う人、わたし知らない…。

2日目は、スカパラに桜井さんがゲストで出ると知ってタイムテーブル組み直し。ラジオでスカパラ×桜井さんのリボンを聴いてめっちゃ好きで好きで、ずっとずっとずっと生で聴きたいと思ってた桜井さんの歌が聴けて、朝からぐしょぐしょに泣いた。ひとりで。マリンのスカパラ後にヒゲダン聴くためにダッシュキメたら入場規制かかってて、ヒゲダンがちょっと遠くに行ってしまった感じがしてちょっとさみしくなった(笑)フェスのいいところははじめてそのアーティストの曲を聴く人たちの感想がダイレクトに聞けるところだと思っていて、「めっちゃ歌上手くね??」ってボソッと言ってる声にほくそ笑むなどしました。周りにゴリゴリのファンがいなかったので、クラップとかC&Rとか率先してやって楽しかった。ひとりで。Superorganismも攻めてて最高だった。2Lペットボトルのお茶ラッパ飲みしながら登場するオロノちゃん最高にイケてた。TFAS好きな人たちはきっとなにか刺さるものがあると思う、って思いながら見てました。シメはサンボマスターで、これもメッセージがグサグサ刺さりすぎてめちょめちょに泣いた。生きる!!って思いながらクラップして手上げてた。ひとりで。

最終日はビッケブランカのリベンジを果たしに行きました。真夏なのでWinter Beatはもちろんセトリ漏れしてたけど、Ca Va?できたので満足。Perfumeも絶対絶対観たかった。かわいい。かわいいし、かっこよかった。

ひとりフェスはじめてだったけど、案外気になんないし楽しかった。けど、「疲れたから休憩しよー」って言ってくれる人がいないので、自分で休憩適宜取らないとほんとに死ぬ、と思いました。ビーチステージにいく回数が多かったので、たぶん軽く熱中症なってたと思う(笑)

 

<9月>

9/13,14,15 堂本剛 平安神宮 LIVE 2019 @平安神宮

はじめて全日入りました。セッションが毎日毎日楽しすぎた。新曲が大好きで、毎日泣いてた。曲のアレンジが天才的なので、ぜひこれを映像に残してくれないともったいないおばけ出ますよ。


9/15,28 Endless SHOCK (15日マチネ・28日ソワレ) @梅田芸術劇場大ホール
どうも、優馬のライバル大好き芸人です。会社の同期の優馬担の子と一緒に入りました。もちろん座長も観たいけど優馬もつーゆーちゃんもトラジャちゃんもテラもリカも観たいから普通に全然目が足りない。双眼鏡ロックオンするのまじでもったいない。ロックオンしてなくても見逃してるけど。もう優馬のライバル見られないのかな〜もったいないおばけ出るよ〜。

 

<10月>
10/4 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2019 @Zepp Nagoya

今年何かを悟ったかのようにZeppに通っていたのはこのためだったのでは…?!女の人ばっかりのZeppってこんなに見やすいんだ…と感動した。ケリーはやっぱりスタンディングが楽しい。キャパの問題とかいろいろあると思うけど、来年もぜひスタンディング入れてほしいな〜。


10/11 go!go!vanillas THE WORLD TOUR 2019 @Zepp Nagoya

春の宣言通り、完全復帰した4人のステージ見てきました。3曲目から。仕事終わりのダッシュ全然間に合わんかった… もっと言えば開演時間にまだ名古屋駅にいたから完全に負け…。2曲目がわたしがハマったきっかけの曲だったから惜しいことした悔しかった。


10/18 向井太一 ONE MAN TOUR 2019 @BOTTOMLINE

サマソニ聞けなかったリベンジ。前にいた女の子2人組が完全に顔ファンな感じで、一挙手一投足にわーきゃーなっててかわええなと思った。

 

<11月>
11/2 DENIMS @名城大学 大学祭

バンドのためなら学祭だって。ちなみに去年はヒゲダン見に学祭も行きました。

DENIMSはカミセンの「そんな顔しなくたっていい」書いてくれた人たち。それもあってずーっと生で聴きたかったけどなかなかタイミングが合わず、と思っていたらまさかの名古屋の大学にくるって聞いて飛びつきました。無料でいいんですか?と聞きたくなるぐらい楽しかった。

 

11/10 Winter Paradise 2019 @東京グローブ座

ペンライト振ってうちわ持つライブ久しぶりだったからどうしたらいいか戸惑ったふぉゆパラ。グローブ座であのペンラの光量は、キャパに合ってないなと思いました。めっちゃ眩しい。セトリがほしいところ突いてきすぎててグサグサに刺さった。後半のメドレーがとにかく楽しくて、ペンライトカチカチしてセルフ制御みたいにしながらひたすら振ってた。SHE!HER!HER!で歯磨きの動きしてたとき、隣にいた関西からきたお姉さんずっっと爆笑してた。すごい共感しかなかった。あと、福田さんがソロでリリック歌っててもう恋でしかなかった、ってずっと言いたかったです!!やっと言えました!


11/24 放課後の厨房男子 @松下IMPホール

秋冬はふぉゆちゃん遠征が続きました。去年観られなかった厨房男子、まさか今年もやるとは…!前作見てなくても全然楽しめたし、というかそれより厨房男子とふぉゆパラとENTAが同時期に稽古本番重なってたの改めてやばい… ふぉ〜ゆ〜元年。


11/29 Official髭男dism Tour 19/20 -Hall Travelers- @愛知県芸術劇場大ホール

なんと今年3回目のワンマン。バンドのいいところはポンポンツアーが決まるところです。この日も仕事終わらなくて頭4曲ぐらい聴けなかった… 生きがいであるライブも十分に楽しめない会社なんて辞めるべきでは?なんて思い始めてる。歌詞にグッときてボロボロ泣いたり、イントロかかった瞬間嬉しくて飛び跳ねたり、情緒不安定甚だしく見ました。

 

<12月>
12/14,15 KinKi Kids Concert Tour 2019-2020 ThanKs 2 YOU @東京ドーム

セトリがとにかくやばい。大阪まだあるので詳しく書きませんが、ほんとにほんとに聴きたい曲いっぱい入れてくれててありがとう…。ボロ泣きしまくったので今日はタオル多めに持ってきました。準備は整った。

 

12/28 ENTA! 2 @Zepp Nagoya

1年ぶりのえんたちゃーん!お席が神がかってて、視界良好でバッチリ見えた。たちゅみのJK見れてよかった…。唯一心残りは、ドリンクにサワーカクテル系がなかったことです。わたしもお酒入れて見たかったな…。


12/31 KinKi Kids Concert Tour 2019-2020 ThanKs 2 YOU @京セラドーム

 

 

終わった……。全43。過去最高更新しました。はじめていくライブもいっぱいあったので、すごく充実の1年でした。

どうしてもひとり行動が多くなってしまうので感想共有できないもどかしさがあるので、多少消化できてよかった。とりあえず現段階で2020年決まっているのは3つです。さあどこまで増えるかしら…。

帝国劇場の最前列でEndless SHOCK 2019を観たオタクの感想

今日のテーマはタイトルの通りです。何の捻りもないタイトルですまん。捻りを考える脳みそを帝劇に置いてきちまったんだ、許してくれ。

そして全編通してネタバレしながら長々と感想を連ねているので、初見の方や知りたくない方はアレしてください。最初に言っておくけど、長いよ!

 

交換していただいたチケットだったわけですが、ご連絡が来たときも、東京に向かう間も、劇場へ歩く道中も、ほんとに最前列と交換していただけるの……?と頭の中ははてなだらけでした(失礼極まりない)

 

劇場前で待ち合わせ、受け取ったチケットには「1階 A列」の文字。やばい、ほんとだ…… 1階A列のチケットってこの世に存在するんだ……。そしてそれがプレガのチケットだったから尚驚き。やっぱり今年のプレガ、おかしいよ!狂ってるよ!!

 

劇場の中に入って、座席表をチェックしてみても、うん。やっぱりいちばん前。もう一生こんなことない……我が命日は本日なり……と思いながら席に着きました。

 

席は上手側で、指揮者さんの真後ろ。座ったときには既にオケの方が音出しをしているところでした。これはやべぇ……。オケ好きのわたし、歓喜

 

始まる前から、近すぎてちょっと笑いが止まらなかった。「これ、大丈夫ですかね?生きておうち帰れますかね?ハハハッ」なんてバカな話をしていたらまもなく開演。

 

これは最前とかまったく関係ないんですが、去年のSHOCKから変わったOPの音楽、きんきのオケコンのovertureみがやっぱりすごい。1年経って聞いてみてもやっぱり思う。オケコンのCDも聞いてるから尚更思う。途中脳内できんきの曲流れかけて、いやいや!ちがうちがう!今日はSHOCK!って思い直してたら、程なくしてCONTINUEが。

 

Endless SHOCKの文字の照明が順番について、ひし形にステージが開いていくOP。SHOCKを初めて観たときに、コウイチを先頭に階段を降りてくるあの始まりにひどく感激して、うわぁ…!って思わず声が漏れてしまったことを思い出しました。そのときは梅芸の3階最後列。かなり距離はあったはずなのに、これからはじまる煌びやかな世界を目の当たりにして、ドキドキワクワクしていたあの日のわたしに教えてやりたい。数年後、帝劇の1階の、しかも最前列で観ることになるよ、と。きっと信じてもらえないだろうな。だって終わった今も今日の出来事を信じてないから。夢だったんじゃないかな、たぶん。

 

えっと、散々ここまで書いておいてなんですが、正直ストーリーは全然入ってきませんでした。(え)これから書くのは、

・光一さんの顔がいい

・どの角度から見てもいい

・光一さんが細い

・ジャングルなくなったのはハァ?だけど新曲のタイを解いてボタン外すところはありがとうごちそうさまでした

みたいなチープな感想しかないのでご了承ください。

 

オーナーの「ショービジネスの世界では、Show must go onという〜」のセリフのあと、劇中劇に戻るとき、みんなあんまり印象ないと思うけど、ダンサーさんがゾンビになって出てくるの。ステージ上だけじゃなくて、客席も通っていくんだけど、目の前でゾンビが止まってじっと見つめられたから、思わずわたしも見てしまったんだけど、その特殊メイク?をした顔が結構怖かった。ちょっとあんまりじっと見つめると夢に出てきそうなぐらい……。夢といえば、今日最前列で観たことも、もしかしたら夢だったのかな……。

 

So Feel It Comingで客席上から登場するコウイチ、後ろ姿しか見えなくて、がんばって踏ん張ってる足しか見えなかった!!なんて贅沢な!!

その後数回あるフライングすべてに共通するんですが、「最前列はフライングが見えづらい」。ラダーなんてがっつり舞台後方を見なきゃいけないから見づらいのなんの。

ただ、ステージから助走をつけて飛んでいくときや着地のときは、触れてしまうんじゃないか、ってぐらい近い。基本下手側から踏み切って飛ぶことが多いんだけど、ラダーのときだけ上手から飛び立ちまして。えっ!コウイチがこっちに向かって走ってくる…!えっ!?と思った数秒後にはわたしの後ろを飛んでいました。すごい…。リボンフライングは、上手側のお客さんの頭をリボンが掠めていったよ…。

飛び出したときは客席の真ん中あたりを中心に、着地が近くなると当たり前だけどステージ寄りを飛んでるんだなーっていうのも横からよく見えた。

一緒に入った方とも、「フライング見づらかったですねー!最前列、そんな弊害があるとは!ハッハッハ!」って言い合いました。もう二度とこのセリフを言う日は来ないであろう…最初で最後。

 

ところで素朴な疑問なんだけど、みんなニューホラのときって手拍子してる?今日目の前で福ちゃんとか楽しそうにしてたからものすっごいニコニコしながら眺めてしまったんだけど、なにせ近すぎてどうしたらいいか分かんなくてニコニコしか返せなかった(笑)個人的にSo Feel〜からDoBらへんの「ミュージカル!」って感じの曲調が大好きです。という謎の告白。

たしかニューホラあたりで、福ちゃんとザキさんが上手側来てくれたんだけど、お顔が整ってらっしゃる…かっこよ…と改めて惚れました。ふぉゆちゃんの舞台にも行くようになったから、彼らを観る回数は増えてるはずなのに、新鮮に惚れた。

 

千秋楽後の楽屋。誰かを注目して見てるとその人しか視界に入らなくなっちゃうから、いくつ目が合っても足りん。ただでさえ引きで見ても足りんのに余計に足りん。

 

ウチがリカに指輪渡すシーンの前に、新曲?が。セリフのところが曲になったり、っていう変更が多いなと思ったけど、それぞれの心情を歌ったシーンが増えててわかりやすくなってるな〜という印象。

 

そして屋上のシーン、思ってるより屋上が高い!!(笑)見上げてると首痛いなー、早く次のシーンいかないかな、ってちょっと思ってしまってすいませんでした。そして屋上の手すりが邪魔。奥のほうにいくと手すりとかぶっちゃって見えづらかったから、みんな!前出て!ほら!!って心の中で思ってた。曲終わりにフクダがウチの耳元に息吹きかけて、やめろよっ!ってやってておもしろかった(笑)

 

今回のSHOCKでいちばん笑ったのが、ウチが星条旗コーデで登場するブロードウェイの街。今年はなにかななにかな〜?!って楽しみにしてたらやはり期待を裏切らない(最高)袖にビーズ?のフリンジがついてるんだけど、動くたびにシャラシャラ音がして無理w 指輪返して!のセリフもアドリブっぽい感じで好きです。ここのシーン、みんながダンスしながら顔みあって笑ってるのがすごく好き。

ウチがゲンタにジャケットを着させるんだけど、ゲンタおもしろすぎたーーww 目の前でやめて!ほんとに!ビーズシャラシャラさせないの!!シャラシャラ音がするたびに笑っちゃうから!!

あともうひとつ。リカとウチが前出て歌ってるときにコウイチたちがバックで踊ってるところ、左右に手振る振り付けかわいくないですか???!?幼稚園のお遊戯会でありそうな、簡単な単純な振り付けが、あの!チケット即日完売のあの!SHOCKで!取り入れられてるなんて…!感があってとても良い(意味不明)

 

そしてDoB〜〜〜!!だいすきだよ〜〜!!ほんとにだいすき!汽車ぽっぽの振り付けもかわいいよね。ナイツテイルのSONGSでテレビで観たDoBが…!何回でも聴ける。何回でもやっていいのよ??

 

ウチの曲もかっこよかったな〜。去年優馬と一緒に踊るこっしーがものすっっっっごいいけめてて、わたし、こんなこっしー知らない…!好き…!!ってなったポジションなんですが、例に漏れず今度はザキさんにやられました。てかまちゅくめっちゃ歌えるね…?あんまり存じ上げなかったけど、ソロパートよかった…!そしてのえるさんのアクロバットの軽やかさよ…このシーンではなく殺陣のシーンのときにふと「あ、この人宅建とった人じゃん…」ってよぎって内心ちょーおもしろかった。なぜここで思い出すん自分。

 

順番前後してるかもだけど、ジャングルの代わりに新曲。ネタバレ見ないようにしてたけど、知っちゃってたよね〜。ジャングルないなんてざーんねん、って思ってたけど、新曲冒頭でジャケットを脱ぎ、タイを解き、ボタンを外すコウイチが見られるなんて聞いてない…!!!!ジャケット脱ぐ動作始めた時点で、えっっ!ちょっっっと!コウイチさん!?ってなったのもつかの間、ありがとうございました。ごちそうさまでした。歌詞もメロディーも覚えてるはずがない!!

 

そして、みんな大好き!SOLITARY!リカの脚細っ!!顔ちっっっちゃ!!上手に光一さん来たときに目が合って(気のせいではない。と、思っている)、嗚呼もうここで死んでもいい、と思いました。わたしの記憶が正しければ、Higherでも上手に来て目が合ったはずなんですが、なんでこう、キメッキメのときに目を合わせてくるんですかね??思わず目を背けたくなる美しさ。咄嗟に脳が「これ以上見たら危険!あぶないよ!!」って伝えてきたのか、正直よく覚えていない。なんともったいない…。でも、二十日鼠と人間で最前だったときも、健くん目の前にしたら、目が合うポジションだったけど思わず目逸らしちゃったもんな…人間あまりに美しすぎるものを目の前にすると、反射的に目を背けたくなる習性でもあるのかな。(ない)

 

まだ一幕終わってないのにこの長さ。まだ階段も落ちてないのに!長すぎて自分で自分に引くわ!

Missing Heartの最後、サントラに入ってるのは英語詞だけど、今年は日本語に変わってる?英語より日本語のほうが耳馴染みよく入ってくる感じした。

 

ようやくジャパネスク〜。殺陣のシーンド迫力すぎて自分も殺陣してる気分だった。ドセンの方々は、コウイチが持った刀が目の前に来てて、臨場感やばば…って思いながら見てた。コウイチは、今年は客席からではなく舞台上からの登場に変わってた。去年は客席をずんずん進む導線に近くて、こんな近くに光一さんを感じることはもう二度とない…って思ったはずだったのに…(頭を抱える絵文字)

 

去年も思ったんだけど、笑いながら煽るの気味悪くてとても良い。斬られまくったコウイチに、なおも向かってこられるときの松松たちの怯えた表情も素晴らしい。

そして個人的胸アツシーンなのが、代わりの刀を渡す役がテラニシという…。楽屋で「刀確認しとけ」って言われてたのがテラだったから、その時点でちょっと胸アツきてた。階段落ちたあと、奈落に消えてくんじゃなくて、階段下までいって暗転する変更。暗転してコウイチーー!って叫ぶ声が響くほうが、リアリティーあってわたしは好きだなー。最前列から見る大階段は、思ってるより急だった。そびえ立ってた。こんなところから毎日落ちてんのか…って思ったらヒェェしか言えん…。

 

一幕終わっての幕間。ただただ放心状態で、口を開けば「ち、近い…」「やばい…」しか言えない。そしてこみ上げる笑い。まだ二幕あるけど、もうチケ代元とった気分だった。まだリボンもラダーも終わってない…!夢幻もある…!死ぬ…!!いや生きる…!!必ず生きて帰れー!という支離滅裂具合。情緒不安定すぎ。

 

二幕冒頭、ウチがずっと悩まされて悪夢を見てる、ってことがすっきりわかりやすくなってた。初見のとき、ストーリー知らずに入ったらシェイクスピアのシーンはてなだらけになってたど素人だったので…(笑)絶望してしねぇぇ!でおいしいのは下手ですね。それまで上手側は思ってたよりおいしいところ食べさせてもらってたので、これぐらいは下手に譲るぜ、って見てた(何様)

 

その後、一つずつシーンが進むごとに、もうすぐ終わっちゃう……って悲しんでた。

コウイチ復活でのNYD、踊ってるコウイチやオーナーたちは楽しそうなのに、リカが後ろで涙ぐんでるのを見てしまってやばかった。このあとのシーンでも、手が冷たくなったコウイチに触れたリカとマツザキだけが様子おかしくて、そうだよね、受け入れられないよね…ってなる。それまで鎧着てたりマスクかぶってたり、ゴツめの格好してた印象が強かったからか、ここの赤ジャケ着たコウイチ、ちょっと幼く見えてかわいい!!ってなった。

 

前後しちゃうけど、Higher!きました!「もう1曲やるって聞いてないぞ?」のあと、みんなに続けるぞ、って言ってダンサーさんたちがアイコンタクト取ってうん、ってなってるの、演技なのはわかってるけどリアルな感じがしてよかったー。後ろから登場するコウイチが赤ジャケットから黒ジャケットに着替えて一瞬タンクトップになるところ、ちょーーどダンサーさんとかぶっちゃって見えなかった!もったいない!(笑)これに限らず、誰かを見たいけど誰かとかぶって見られない、というシーン、多数。最後のCONTINUEも、途中までコウイチはウチの影に隠れてしまって、光一さん動け…!と念じた。が、しばらく願いは通じなかった。

Higherは、下手側でウチが立ち尽くしてるのが切ないよねぇ。途中ザキさんは踊りに加わるとき、お前もこいよ!って感じでちょっと煽ってたのは、去年までのこっしーとはちょっとニュアンス違うかな?と思って見てた。これはそれぞれのキャラに応じてるのかな?

Higherでも上手側きて目が合った話は先程もしましたが、その直前、実は下手奥で踊る福ちゃんに目が奪われてて、ハッて気づいたら光一さんが目の前にいたんですよね…おいおい目が足りんぞ案件ここでもか……。

 

その後のウチの告白シーン。演技の熱がすごかった。ものすごく引き込まれた。リカは、ちゃんと現実を受け入れて周りにも巻き込んでいく感じが、今まで見てきたリカより伝わってきた。受け入れたくない、けど、受け入れなくてはいけない、そしてカンパニーのみんなにも分かってもらわなきゃいけない、という葛藤や使命感も含め、去年のみおりんとはまたちょっと違って見えたなー。このシーンは例に漏れず泣きます。

 

リボンフライングからの流れは、個人的にあぁもう終わっちゃうぅぅの気持ちで溢れてて、一幕冒頭から巻き戻したい!それが無理ならチケ増やしたい!ってなる。すぐおかわりしたくなる。まだ終わってないのに。

 

センターでのウチとの太鼓。場所移動するときに汗が飛ぶのが見えて、嗚呼美しや…と拝む。コンサートのときとか、汗が飛び散る姿を見るとあぁ来てよかった、って思う。(何故)

ラダーは、フライングの中でもいちばん見にくかった!(笑)このときですよ、わたし(たち)のほうに向かって助走したコウイチは!前列に座ってるお客さんは、コウイチを見たい人は後ろを、それ以外の人が見たい人は前を見てるから、向いてる方向がみんなバラバラでちょっとおもしろかった(笑)

 

夜の海のイントロ流れて、そうだ…この曲もあった…って新鮮に驚いた。最前の威力すごい。海の夜がある記憶すら忘れさせる。新鮮に聞いた夜の海、とてもよかった。

からの大桜。倒れたコウイチに駆け寄るウチにアイコンタクトするフクダの安定感よ… 怪我のこっしーの代役のザキさんもだけど、ふぉゆのふたりの安定感がすごいのよ。ふぉゆに代わる後輩を、って光一さん言ってるみたいだけど、わたしも見ながらふぉゆのすごさを感じてた。今年のテラのポジションがそうかなーって思わせるけど、ふぉゆはやっぱり偉大だよ…。ダンスや演技もそうなんだけど、何よりそこにいるだけで、という存在の安定感。ダンス踊ってるときにマイクで拾ってないけどめっっちゃ声出してる福ちゃん、ほんとに楽しいんだろうなーって伝わるし。こんなに声出してたん??ってちょっと驚いたぐらい。

 

毎度毎度CONTINUEで泣きまくるけどやっぱり今年も泣く。曲後半で、カンパニーのみんなが歌うパートに重ねてコウイチが歌うシーン、よき。白い衣装が映えていい!ONE DAYもCONTINUEも、同じ曲なのに歌う場面が違うと感じ方が変わるの素敵だなーって思う。

 

カテコで前のほうにみんなが並ぶとき、ちょうど目の前にザキさんがいて、気づいたときにザキさんのほうを見たら目が合ってしまうよね〜〜 割と長めに合ってた気がするのだが、そんなアホ面してた?ごめんね??指揮者の方への拍手のとき、光一さんが指揮者を見る視線上ががっつりわたしたちのあたり…!ほんと涙でぐちゃぐちゃの顔を晒してしまって申し訳ねぇ……。

 

そんなこんなで2019年のSHOCK私的初日は終了しました。終演後はまさに抜け殻。しばらく椅子から動けんかった…。そしてこみ上げる笑い。人間なんかよくわかんないけどすごすぎると笑ってしまうらしい。

変更点は気づきはしましたが、正直セリフは全っっ然入ってこなかった。右から左に筒抜けてた。何回も見てるからストーリーはわかってるにしても、それにしてもセリフが入ってこなさすぎてウケた。脳内がキャパシティー超えてて、セリフを理解するという行為を諦めたということにしておく。

 

今年は変更点多めだよ!と聞いていたけど、どれも自然な変更だった。毎年観るときは、これ以上はないっしょ!って思うのに軽々と翌年越えてくるのなんなん??何年もやってると、それが当たり前になって違和感も気づきにくくなるはずなのに、それでもまだ進化し続けるEndless SHOCK、すごいな??これだから何回でも通いたくなるんだよ〜〜。

あとあと!光一さんの歌、お上手になってるね?! 発声してから声が伸びるまでがすごくスムーズになってる感じした。

 

今年は初SHOCKの友だちとの観劇も控えているので、感想を聞くのが楽しみです。今日は後ろのあたりにいた方が初SHOCKっぽくて、フライングのときにわぁ〜!ってなり、階段落ちのときにおぉぉぉ!と声が漏れていて、わかるよ…となったなど。初観劇があんな席で大丈夫だったかな…生きて帰れたかな…。

 

さ〜て、お次のSHOCK観劇は〜〜?!今回散々見えなかった!と文句垂れていたラダーフライングが特等席でガン見できる、2階最前列のセンター!再び死んできます!ちなみに帝劇見納めの日は2階最後列です。今年のSHOCK席運、なんだこれ???振り幅凄すぎな??