MUSIC IS MAGIC!

V6とKinKi Kidsを愛でるジャニヲタ。主に彼らの音楽や、演出や照明についてのおはなしをします。「79年組尊い」が口癖。

楽曲厨のV6・KinKi担が綴るNEWS「White」の感想

課題のためのGoogle Driveを開き、何かBGMがほしいなーと思ったときに、相方に借りていたNEWSの「White」を取り込んでいないことを思い出した。CDをPCにセットして、さあ英語に向き合おうか、としたはずなのに。なぜわたしははてブロのページを出し、アルバムの感想を書いているのだろうか。わからないけれど書かなきゃ!!!という気持ちになったので書きます。

相方の影響で、4人体制になってからのCDはよく借りています。というか4人体制の曲しか持ってないや。前作の「NEWS」は、NEWSの曲ほとんど聞いたことないくせに、これぞNEWSと言わんばかりの名曲しか入っていない名盤だと勝手に思っています。そんなNEWSがアルバムを出したので、聞かない理由はあるだろうか、いやない。早く本題に入ります。

 

1.MR.WHITE(作詞・作曲・編曲:TAKA3)

LIVE MONSTERに出ていたときに初聴きして、これ好きだーー!!ってなった曲。嗚呼、これぞアルバムのリード曲。2分51秒しかないみたいで、テレビサイズでカットせずに原曲まんま歌えるのはいいなと。そこも考えて作られてるのかも。イントロのずんずん響いてくる低音。一度聴いたら離れないキャッチーなメロディー。最高。2分51秒で終わってしまうのが惜しくて、1曲目からリピートの手が止まらない。

 

2.KAGUYA(作詞:MOZZA、作曲:take4、編曲:CHOKKAKU) 

これもテレビで何度か。CDで聴くと、ひとつひとつの音の粒がすごく艶っぽくて、色彩鮮やかな感じ。琴などの和楽器の音色と、低音系の角のあるデジタル音が上手く溶けていて、クセになる。

 

3.NYARO(作詞:Hacchin´Maya,TAKA3、作曲:TAKA3、編曲:CHOKKAKU)

前2曲の攻めた曲調から一転。歌詞も音も可愛い。アコースティックギターの音が優しい雰囲気を表現している。この3曲目まで聴いただけで言えることは、編曲のCHOKKAKUさん天才ということ。わたしのツボばっかり押さえてくる。残念ながらこのアルバムではCHOKKAKUさん編曲曲はこの2曲だけで終わってしまうが、前作「NEWS」には「渚のお姉サマー」「ポコポンペコーリャ」「チャンカパーナ」の3曲が収録されているそう。

 

4.SEVEN COLORS(作詞・作曲・編曲:TAKA3)

大空に向けて突き抜けていくような、力強さが伝わってくる曲。子どもたちのコーラスが入ることで、いろんなカラーの声が重なって、曲にカラフルさをプラスしている。声のカラーっていうと、当たり前だけど4人とも違った色を持ってるから、ソロパートも、ユニゾンも、どっちも楽しめる。

 

5.Weather NEWS(作詞・作曲・編曲:take4)

こういう爽やかな曲はほんとにNEWSに似合うなーと。Whiteというアルバム名にふさわしい曲。NEWSを色で表現すると白というのはずっと前から思っていて、そこから最近は少し特徴的な、言ってしまえば少し変わっている、クセの強い曲が多く作られていて。こういう原点回帰の爽やかさを全面に出した曲はやっぱり好き。

 

6.SuperSONIC(作詞:Ryohei Yamamoto、作曲:KENJI03、編曲:鈴木雅也

爽やかソングもいいけどがしがし踊る系でテンション上がるのはやはりV担だからなのか。編曲の鈴木雅也さんの名前に見覚えがあったので即ググる。(ちょっとこっから無駄に語るけど許して…。いつもとか言わないで…。)

V6だと。

愛をこめて

サンダーバード

Supernova

HONEY BEAT

ラヴ・シエスタ

Listen

ROCK YOUR SOUL

ちぎれた翼(トニ)

Precious Love(トニ)

Be with you(カミ)

Wild Style(カミ)

KinKi Kidsだと。

Arabesque

鍵のない箱

Strategie

2nd Movement

-so yong blues-

涙、ひとひら

欲望のレイン 

 

もう菓子折り米俵じゃ済まない。平静装ってるけど、今めっちゃテンション上がってる。作詞、作曲、編曲陣調べるとこういうつながり見えてくるからたまらん。というかNEWSについて書いてるのに、V6とKinKiっていうちょっと掴みにくい例でごめんなさいですね。他Gの有名どころの編曲担当してらっしゃるから、ご興味のある方は下からどうぞ。

鈴木雅也 の歌詞 編曲者

 

7.Black Jack ‐Inter‐(作曲・編曲:Ryosuke Nakanishi)

アルバムの1曲目にInterもってくるのは定番だけど、中盤で入れるのは珍しいなーと。でも流れで聴いてみると納得。このInterから次のBYAKUYAへのつなぎ、至高。

 

8.BYAKUYA(作詞:kafka、作曲:take4、編曲:Ryosuke Nakanishi,Kenichi Kuroda)

これが語りたくてこの記事を書こうと思ったといっても過言ではないです。コンサートに行った相方から、『ホーンテッドマンションみたいな曲で、演出が怖かった、ちびっこ泣き出すレベルの怖さだった』と聞いて、どんな曲なんだ…と興味がふつふつと。原曲を聴く前に、これを耳コピしてピアノ譜に書き起こしている方の演奏を先に聴いたけど、なんだかただならぬ曲な気がしていた。

最初に原曲を聴いた印象は、「ミュージカルみたい」。【BYAKUYA ミュージカル】でTwitterの検索かけるとかなりの数がヒットして笑った。でも、まさにミュージカル。ディズニーっぽいのもわかる。途中パイレーツオブカリビアン?とか思ってごめん。少し調べたら、手越さんが「くるみ割り人形みたいな曲にしたかった」と語っていた?そうで、あーーーとなっているところ。使ってる楽器の数とか、その楽器の使いどころとか、コーラスとか、間奏とか。フルートとストリングスの使い方がミュージカル。最後のピチカートとか。めっちゃミュージカル。壮大な感じも。何回ミュージカル使ったかわからんぐらい多用してるけど、すごくミュージカルなんです。個人的にぐっときたのは、2番のサビ前がシゲアキ先生パートのところ。ワァァァシゲアキセンセーーー!!タイトルは「BYAKUYA」(白夜)だけど、この曲は全体的に黒なイメージ。Weather NEWSとかとの対比がすごい。 

 

9.ONE ‐for the win-(作詞・作曲:take4、編曲:take4, Ryosuke Nakanishi)

みんな知ってるブラジルの曲。ただ、BYAKUYAからの流れで聴くとサウンド感の差に驚く。でも好きこの曲。国名をひたすら並べるという前代未聞な歌詞だけど、こんなん覚えられんwwって思ったけど、今ではチリコスタれるから不思議。あ、でもラップは相方に頑張ってもらいます。

 

10.White Love Story(作詞:take4, MiNE、作曲:take4, MiNE,Atsushi Shimada、編曲:take4, Atsushi Shimada)

NEWSのこういう優しいバラードも好き。1番のシゲアキ先生の声、シゲアキ先生じゃないみたい。お察しかもしれませんが、NEWSではシゲアキ先生推しです。シングル「ONE -for the win-」の通常盤に収録されている「君がいた夏」という曲はシゲアキ先生歌い出しです。オススメしとく。

 

11.愛言葉(作詞・作曲・編曲:NEWS)

2013年9月15日限定で公開されたこの曲の動画をリピートしたことを思い出した。メンバーが作詞作曲したという時点でポイント加算されるうえに、メロディーがすごく覚えやすくて、この動画が1日限定で見られなくなるのは惜しいなあと思った記憶。歌詞の要所要所にたくさんうわああああああってなるポイントが盛り込まれてる(雑)楽曲厨としては、楽曲制作に携わるメンバーの様子が知りたくてたまらない。

 

 

1巡目を聴いてる途中で、すでにブログ書かなきゃの衝動にかられたので、これちゃんと聴き込んでから書きたいけど時間あるかなあ?と思ったけど、あっという間に1週しちゃって、すぐ1曲目に戻りたくなる。貸してもらった初回盤は11曲収録で、全部で40分1秒。アルバムにしては比較的短めなので、どんどんリピートの沼にはまっていく。5月はV6もつよしさんも新曲が出るから、聴き込む曲が多いのに、このタイミングでまた名盤に出会ってしまったので、耳がふたつじゃ足りない。確実に足りない。幸せな悩みだこと。

 

White 【初回盤】(DVD付)

White 【初回盤】(DVD付)

 

 

 

White 【通常盤】

White 【通常盤】