MUSIC IS MAGIC!

V6とKinKi Kidsを愛でるジャニヲタ。主に彼らの音楽や、演出や照明についてのおはなしをします。「79年組尊い」が口癖。

今後の研究テーマの提示 〜79年組天使説

ブログをちまちまと始めてからというもの、あれも書きたい!これも書きたい!と執筆意欲だけは湧くのですが、何せわたくし時間の使い方が下手くそでして、全く思うように書けておらずもどかしく思っています。ほんとはお犬さま行くまでにひとつ書き上げたいなーと思っていたのですが、気づけば明日が最初で最後の観劇日…。人生ってそんなもんですね。

 

元々V6ファンのわたしがKinKi Kidsにはまって。その共通点と言えば 奇跡の79年組がいる、ということなので どうしてもそこを掘り下げずに2つのグループ・ユニットを語ることは出来ない…!! ということで、ちょっとずつですが勉強しています。ただ、デビュー8,9年目にファンになったV6と、デビュー17年目にしてうっかり堕ちてしまったKinKi Kidsとでは、明らかに事前に蓄えている予備知識の量が違いすぎて、何から研究したらいいのか…。(とは言うものの、ごうけんの歴史についてもほとんどリアルタイムで追えておらず、ここ最近ずぶずぶ沼にはまり出したので、その点ではきんきと大差はないのですが。)

 

でもそんなとき頼れるのがぶっくおふ先生です。それがつよしさんのエッセイ「ぼくの靴音」との出会いです。'99〜'05の6年間にも渡って本人の言葉によって綴られたこの本は、79年組を、というよりまずわたしが堕ちたきっかけをくれた堂本剛を知るのに格好の研究材料だと思い即購入。誰かのことを知る上で、その人のすべての時代を追うのがいちばんベストだとは思いますが、おそらくつよしさんについて深く知るにはその6年間(もっと前から、かな)が非常に鍵になることはなんとなく感じています。(まだ詳しくは自分の中に落とし込めていないし、そんなに簡単に消化できることではないのでここではこれくらいにしておきますね。)彼自身が当時何を思い何を考え感じていたのか。きちんと自分の中で咀嚼していきたい、と思い読み始めました。

 

が。そこでわたしが真っ先に感じたのは「どうもとつよしまじ天使」。これに尽きます。まだ最初の1年分ぐらいしか読めていないのですが、(もったいなくてなかなか読み進められない…!) もうほんとに天使!!なに!もう!!!毎夜就寝前にちょこっとずつ読み、毎夜毎夜「かわいい… 天使だ… かわいすぎる…」という感想を抱きながら眠りについています。

 

79年組は天使。これはこの世界に堕ちる前からぶいきんき担の友だちから聞かされていました。でもその当時は漠然と、今現在の彼らのことだけを指しているのだと思っていました。最近のビジュアル、言動、関係性、等々。どれを取っても まさに天使。これらはデビューから何年も経て積み重ねられてきた、アイドルとしての余裕というか、大人としての魅力というか、そういうものから醸し出される雰囲気なのだと思っていました。でも違いました。天使はデビュー当時から天使でした。年を重ねるとか関係なしに、天使は天使。何を馬鹿なことを考えていたんだ…とお恥ずかしい気持ちでいっぱいです。蛙の子は蛙。天使の子は天使。当たり前のことでした。

 

まだすべて読み終えていないので、どこにどんな天使エピソードが転がっているのか分かりませんが、毎夜の楽しみにしてこれからも過ごしていきたいと思っています。彼の過去を掘り下げると同時に、本格的に79年組天使説についても深く追求していく所存です。取り急ぎ明日は ゆきと という天使に会いに行ってきます。新たな天使との出会い。逸る気持ちを抑えて今日は眠りにつくとします。おやすみなさい。